人事視点で!エンジニア視点で! SHIFTの「誰もが活躍できる環境」を語る!

  • facebook
  • X
  • hatena bookmark

現在、さまざまなバックグラウンドをもつメンバーが活躍するSHIFT。働く環境をつくり出す人事、そしてそのなかで自分らしく働くエンジニア。立場が異なる2人の女性従業員が、SHIFTの働く環境にある魅力について語りました。


古澤

古澤

株式会社SHIFT 人事本部 人材戦略統括部 事業人事部 部長。
20代で起業を経験後、2015年4月に派遣社員としてSHIFT入社。同年10月から正社員に。事業部内で起こる人事関連の課題解決および年間約1,000人の中途採用に奔走中。


櫻井

櫻井

株式会社SHIFT サービス&テクノロジー本部 技術統括部 DevOps推進部 DevOps推進3グループ所属。
システム会社での導入・保守、ユーザー支援などを経験した後、2020年4月にSHIFTへ。現在は品質保証エンジニアとして、教育系プロジェクトを担当。

「従業員が働く姿」と「キャリアアップへの期待」が転職のきっかけに

-お二人がいま担当されている業務を教えてください。

古澤: 事業人事部の部長を務めています。事業部の目標達成に欠かせない、優秀な人材の獲得と入社後の定着、パフォーマンスの最大化支援が私たちのミッションです。事業部内で起こる人事関連の課題に対して、解決のためのソリューション提供を推進しています。なかでもやはり優秀な人材の獲得、中途採用は大きなミッションであり、年間1,000人ほどの採用に携わっています。

櫻井:いまはQA(品質保証)支援担当として、教育関連のプロジェクトに参画しています。学習アプリと、それに付随するシステムの導入から保守全般、新規プロジェクトの仕様検討からテスト実施のQAチーム内管理とPO支援が担当領域ですね。

-SHIFTへの入社理由はなんだったのでしょうか?

古澤:私はもともと、派遣社員としてSHIFTに入社したんです。採用アシスタントとして、当時まだ15人程度だった人事部に配属されたのですが、みんなすごく楽しそうに仕事にまい進している姿を見て、ほんとうに刺激を受けて。「ここで働きたい!」という想いがどんどん強まっていったんです。正社員登用のお話をいただき、承諾。迷いは一切なかったですね。

櫻井:前職、前々職はシステム会社で勤務していました。小規模な会社というのもあって、2次・3次請けがメイン。自分のお客様となかなか直接会話が出来ない煩わしさは強く感じていました。しかも、案件には1人か2人でアサインされることが多く、キャリアを相談できる人もいなくて。SHIFTはお客様と直接向き合える直請け案件が多いことと、キャリアプランをしっかり考えられそうな環境にとても惹かれて入社しました。

-入社後、働く環境や評価制度についてどう感じましたか?

櫻井:一緒に働くメンバーがみんな、すごく高いモチベーションで働いていることに感銘を受けました!それぞれが自分の目標を実現するために、ちゃんと考えて行動してるんです。評価基準が明確なので、目標に近づくためにするべきことは迷わずわかるし、「こんなに頑張っているのに、なんで評価されないの!?」と思うこともまったくない! 経験を積んでいくうちに、年収もかなり上がりました。頑張った分だけちゃんと評価に反映される、とてもいい環境で働けているな、と日々感じています。

多様なメンバーが活躍できる、評価制度と空気感

-改めて、SHIFTの評価制度を古澤さんから紹介してください!

古澤:半期ごとに、上長と目標設定をして評価をするサイクルを回しています。給与テーブルに紐づいて職級定義が定められていて、求められる意識や姿勢、定量・定性的なスキルをかなり細かく定めています。職種はバックオフィス含めて細分化していて、それぞれに合った目標を立てられる仕組みをつくってきました。急成長に合わせて、人事制度も、いまのSHIFTに適した形になるよう、日々進化させています。さらに、従業員の状況を可視化するために『ヒトログ』というデータベースを自社開発して活用。従業員一人ひとりの基本情報はもちろん、仕事へのモチベーションやSHIFTへのエンゲージメント、これまでアサインされてきた案件の歴史も、全て集約されていて、従業員がいまの状況に満足しているのか、一人ひとりに目が届くようになっています。

-評価はどのように決められるのでしょうか?

古澤:評価会議では上長から担当人事、さらに代表自らも参加し、『ヒトログ』のデータ、さらに、成果に対する定量的・定性的な評価、市場価値などをもとに、時間をかけて個々人の成長について議論。最終評価が確定した後は、上長から各従業員にフィードバックするのですが、それに対する満足度もアンケートで追いかけ、不満を抱える前にフォローできる体制を整えています。

-採用時はどのようなポイントを意識されているのでしょうか?

古澤:まず、学歴はもう全く見ていないと言っていいですね。SHIFTは入社前に『CAT検定』で資質素養を測定し、その結果をかなり重要なポイントにしています。性別や年齢も意識することはなくて、女性役職者もいれば、60代で若手と交わり、いきいきと働く方もいます。いろいろなバックグラウンドをもった人たちが、毎月大勢入社することにみんな慣れているんですよね。「このメンバーで、どうやってシナジーを生むか」を自然と考える雰囲気はありますね。

さらなる「多様性」&キャリアアップを目指してまい進!

-今後のキャリアの展望を教えてください。

古澤:これまでも定年を70歳に引き上げたり、時間休を取り入れたり、だれもが働きやすい環境づくりを進めてきましたが、もっと会社が大きくなっていけば、これまでよりもさらにキャリアの選択肢を増やしていけると思っています。従業員全員が、自分が望む働き方やキャリアを選び、進んでいけることを目指して、突き進んでいきたいです。

櫻井:ステップアップすることは、常に意識しています。しっかりマネジメントスキルを身につけて、自分が活躍できる幅をもっと広げていきたいですね。

-最後に、メッセージをお願いします!

櫻井:なんでもチャレンジできる会社であることは、心の底から実感しています。ステップアップを考えている人には、全力でオススメ!一緒に働く仲間をお待ちしています。

古澤:尖ったメッセージを発信してきたこともあり、“なりふり構わず仕事に突き進む人だけが集まる会社”というイメージがまだまだ根強いんですよね。もちろん、そういう部分はSHIFTのよさとして今もあるのですが、それぞれの成長スピードを大切にする「多様性」を実現できていることは、もっと知ってもらいたいですね。1歩ずつ伸びていく人も、猛ダッシュで駆け上がる人も共存できる環境ができているし、数えきれないほどいろいろな職種がそろっています。どんな方でも、きっと向いている仕事に出会えるはず。ぜひ、多くの方に興味をもっていただきたいと思います。

この記事をかいた人はこちら