関西で年収もキャリアも即アップ!20~30代メンバーが明かす、大阪拠点で働くメリット

  • facebook
  • X
  • hatena bookmark

こんにちは、SHIFT事業人事部の流です。
2017年12月に設立されてから約3年の大阪拠点。大阪や兵庫など関西圏で着実に事業規模を拡大し、売上高は開設当初比で約11倍と大きな飛躍を遂げています。今回は、そんな大阪拠点で「エンタープライズグループ」の主力メンバーとして活躍している2名をご紹介します。
大阪拠点の仕事内容や雰囲気、面接の様子などについて、つつみ隠さず語ってもらいました。
「SHIFTの大阪拠点に応募しようか迷っている」「面接ではどのような点を見られるのだろう」など、興味や不安をお持ちの方にご参考にしていただけるような内容です。


林 稔明

インタビューを受ける人/林 稔明(はやし としあき)
ビジネストランスフォーメーション事業本部 エンタープライズ産業・流通統轄部 広域ビジネスユニット 広域グループ
2019年6月にSHIFT入社。金融系システム子会社での保守・運用や受託システム会社で開発からテストまで担当。京都府出身。23歳。
→SHIFTに入社後、初回の査定で昇給を果たし「ワンランク上のブランド服が買えるようになって満足」と笑顔を見せる。


森 淳

インタビューを受ける人/森 淳(もり あつし)
ビジネストランスフォーメーション事業本部 エンタープライズ産業・流通統轄部 広域ビジネスユニット 広域グループ
 2019年10月にSHIFT入社。大手SIerで金融系のシステム開発・保守を経験し、別のSIerでPM/PLを経験。兵庫県出身。36歳。
→過去に在籍した会社に比べて、SHIFTは「休日出勤がなく、残業は1日1時間程度。今まで当たり前だった持ち帰り仕事がなく、私的な時間が増えてうれしい」と語る。

30歳でコンサルに「年間昇給率10%も魅力」

流 愛実

まず林さんから、SHIFTに入社しようと思った理由を教えてください。

林 稔明

私は30歳までにコンサルタントになるのが目標です。ですから、SHIFTは会社の成長スピードが早く、若手に与えられる裁量や自由度が高いと聞いて魅力的だと思いました。私が入社したのは2019年6月で、大阪拠点が設立されて一年半くらいで、会社組織の立ち上げ期でした。
「初期の組織づくりから管理まで任せてもらえる」とワクワクしましたね。システム開発をする前職の仕事は楽しかったですが、そのまま仕事を続けても、数年後に給与が頭打ちになることが分かっていましたので、SHIFTの年間平均10.4%という高い昇給率にも惹かれました。


流 愛実

森さんは、SIerで10年以上のキャリアがありますよね。

森 淳

私は、SHIFTが掲げている、品質保証のプロ集団として「ソフトウェアテストだけを切り出す」という概念が面白いと興味を持ちました。それまでは要件定義から設計、開発を経て、最後に帳尻を合わせるのがテスト工程と考えていたので、そのビジネスモデルが新鮮だと思いました。案件が炎上するのは、ほぼテスト工程ですから「これから(ビジネスとして)必ずニーズが伸びる」と。
仕事内容としても、自分が開発現場で培ってきた経験を生かして、あらゆる観点から仮説を立て、システムがきちんと動くか検証していくのは醍醐味があります。


システム開発と変わらぬRPAにやりがい

流 愛実

入社後、どのような仕事に携わっていますか。

林 稔明

私は入社から1ヶ月半程度の研修期間を経て、アサインされたのがメンバー1人を率いる案件管理者でした。前職でリーダー経験はありましたが、お客様との折衝や交渉はほぼ初めて。試行錯誤して知識を身につけながら、ドキュメントの品質向上などに力を入れました。
最終的にお客様の品質報告会で、「すごく助かったよ」と言われた時はうれしかったですね。また、自分自身の単価を上げることもでき、新たな挑戦を通じて自己成長を実感することもできました。


森 淳

私は現在、大阪市中心街にある小売業の会社様でRPAによる業務自動化に関する案件に参画しています。営業、バックオフィスを問わずさまざまな部署で業務の自動化について課題をヒアリングし、要件定義を行い、同行している別のメンバーとともに業務を自動化するロボットを手掛けています。一連の作業は開発工程と同じで、違うのはJavaなどプログラミング言語ではなく、RPAツールを使っている点だけです。
個人的には「現場」で働くのが好きなので、軸足をお客様先に置きながら、メンバー教育や採用といった組織のマネジメント業務にも携われる今のポジションにやりがいを感じています。


ズバリ!面接はここを見る!!

流 愛実

森さんは中途採用の面接官もされています。ズバリ、何を重視して選考していますか。

森 淳

もっとも気になるのは、求職者の方のこれまでのご経験です。経験の浅い方でもIT業界でエンジニアとして2~3年以上、設計、実装、テストなど開発工程をひと通りの経験していれば、設計書のインスペクションやテスト設計・実行で力を発揮していただけると考えています。
もちろん、PM/PL経験者も大歓迎で、コンサルやPMO/PM/PLとしての仕事があります。加えて、普段どんなことを考えられているかを知るうえで求職者の方からどのようなご質問をいただけるかにも注目しています。


流 愛実

林さんからも、面接必勝法のようなアドバイスはありますか。

林 稔明

私が受けた面接はわりとフランクで、面接官と楽しく雑談した感じでした。面接官の方が大阪拠点の人員体制から今後のビジョン、自身のキャリアのことまで何でも教えてくれました。選考の有無に関係なく先輩エンジニアとして個別にアドバイスもしてくれ、会話しやすい雰囲気でした。
それから、SHIFTでは「CAT検定」と呼ばれる適性検査の様な検定があります。疑似的なテストの実行・設計の作業を通じて、論理的な思考力や数学力などが問われますので、応募される方には、市販されているSPI試験をやっておくのもおすすめです。


流 愛実

最後に、SHIFTの大阪拠点について教えてください。

森 淳

大阪拠点はメンバーの個性や経歴も十人十色です。金融、製造業、社内SEなどそれぞれ専門的に歩んできた道が異なるので、自然と多様性のある組織になっているという感じでしょうか。一人ひとりが自立しながら、協調性も大切にしているバランスの取れたメンバーが多い印象です。


林 稔明

大阪拠点は新年会や新しいメンバー入社時の歓迎会が随時開催され、全体的に風通しが良いですね。SHIFTは仕事面もそうですが、自分から飛び込めば誰でも受け止めてくれる環境なので、新しいメンバーも大歓迎したいと思います。


流 愛実

ありがとうございました!

※記事内容はインタビュー時点のものです。

この記事をかいた人はこちら