Sailor Letter vol.02 ~大健闘!東京障害者技能競技大会に参加してきました!

  • facebook
  • twitter
  • hatena bookmark

こんにちは!SHIFTビジネスサポートグループの嶌津です。
去る2020年2月1日(土)に、東京都小平市小川西町にある東京障害者職業能力開発校と、職業能力開発総合大学校で開催した「東京障害者技能競技大会(東京アビリンピック)」に、ビジネスサポートグループの佐藤 実相さん、宮坂 浩太郎さんの2名が出場して参りました。
今回は当日の様子をご紹介していきます!

“Sailor Letter”とは

ビジネスサポートグループは、「チームと船は同じと考えています。船員のみんなが力を合わせて漕ぐことで船は前に進むことができ、船員の誰かが欠けてしまうと船は沈んでしまうのと同じで、チームは一蓮托生の存在です」という考えをもって活動しています。

“Sailor Letter”は、「メンバーはビジネスサポートグループという船に乗っている船員であり、船員としてビジネスサポートの活動を手紙にしたため、みなさんにお届けする」という思いが込められています。この名前は、メンバー全員で考えて名付けました。他部署に寄り添い、いつも手助けしてくれるビジネスサポートグループの活動について、Sailor Letterを通してお伝えさせていただきたいと思います。

Sailor Letter vol.01の記事はコチラからご覧ください。

挑戦した競技部門

参加した種目は全種目14競技のうち、「表計算部門」と「ワード・プロセッサ部門」の2競技です。

– どんな内容でしたか?

佐藤 実相さん:
「表計算部門」では、与えられた Excel データを元に、データ抽出・集計や書式設定、データ処理やグラフ作成などの課題が4種目あり、設問通りに作成することを制限時間85分のなかでミッションとして行いました。
宮坂 浩太郎さん:
図形・表・画像・ワードアートを活用して、所定の資料2枚+和文タイピング1枚の模倣を制限時間90分のなかでミッションとして行いました。

【感想】
– やってみてどうでしたか?

佐藤 実相さん:
出題された内容は、業務で一般的に使用しているExcelの技術力ではなく、幅広い知識を求められたことに苦戦しました。今回の競技大会を糧に、知識の向上を今後の課題にしてゆきたいと思います。
宮坂 浩太郎さん:
練習と本番ではプレッシャー、アクシデントなど、すべてが未体験でした。そのなかでも、制限時間が特に関門でした。出題された内容は、資料2枚から素早く要旨、要綱のみを読み取り、機能する文書をワード・プロセッサで再構成することが求められました。図形や表、画像、ワードアートが入り乱れる資料の模倣では再現度を上げようと思えばいくらでも上げられるなかで、和文のタイピングも含めて90分ですべてを模倣するのは、後から振り返ると、とても難しかったです。

そのようななかで、私は資料のうちの1枚の再現度にこだわり抜いたことで、残り1枚の資料を打ち終わらないながらも「努力賞」をいただきました。

宮坂 浩太郎さん! おめでとうございます!

【最後に】
今後もビジネスサポートグループのスキル向上に、より一層力を入れて取り組んでまいりますので、応援よろしくお願いします。

この記事をかいた人はこちら