SHIFTの「スター社員講座」 第3回~DX時代に求められる品質とは!~

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こんにちは!能力開発室の森田浩二です。

“超一流スキルを広く社員に教育する取り組み”をキャッチフレーズに、さまざまなテーマでスター社員にご登壇いただくSHIFTの「スター社員講座」。

過去のスター社員講座記事
第1回「初めてのアジャイル&スクラム講座」はこちら
第2回「VBAで作業効率化を実現しよう!」はこちら

第3回はデジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマとした「DX時代に求められる品質とは!」です。
今回はこれまでの講座形式から趣きを変え、前半が講師の技術推進部 須沢有自さんによる講演、後半は当社執行役員の細田俊明さんを交えたディスカッションの構成で開催しました。

過去2回に比べると概念的なテーマのため参加者はさすがに中堅層が多くなったものの、若手も意欲的に参加してくれました。なかには「スター社員講座のファン」と言ってくださる方も。「スター社員講座」が徐々に浸透してきているのを実感しました!!

<講座の様子>

技術推進部の須沢さん
特別講師の細田さん

まだまだDX自体の定義が不明確ななか、世の中の動向や現状のSIer業界の現場の話を含めて、今後想定される未来像を参加者のみなさんにわかりやすく説明していただきました。

具体的にはDXの必要性とその背景からはじまり、DXへのステップ論、金融機関でのマイグレーションをケースに、上流工程で品質をつくり込んでいく事例や、DX時代の開発手法で代表例の1つであるマイクロサービス開発における品質担保についても、問題提起と指針に関して触れていただきました。

以上で「DX時代に求められる品質とは!」のご紹介を終わります。

スター社員講座では、今後もさまざまなテーマでスター社員にご登壇いただき講座を開催していきます!
どうぞよろしくお願いいたします。

今回の講師/技術推進部 須沢 有自さん
大手SIer、コンサルティングファーム、ベンチャー企業でのセールスマネジメント並びに新サービス企画・開発を経てSHIFTに参画。SHIFTでは品質・技術統轄部にてDX企画推進並びにCAT開発に従事。

<講座を終えて>
須沢さんからのコメント
2019年は各社においてもDXセミナー元年の様相を呈しており、概論やPOC段階が多いのが現状です。SHIFTとして、DXの考え方や立ち位置をまず定義して、方法論についてはまさに各現場で磨きをかけている最中かと思います。
本講演は実際に社外セミナーとして実施した内容を改めてSHIFT社内向けにして説明させていただきました。参加された方々のDXに対する理解や関心も幅広いなかで、すべてのニーズに応えきれなかった点はご了承いただきたく存じます。ただ質疑なども経て、みなさんの生の反応をいただけたことや、SHIFTのDX方法論や定義の検討に参画したいというお声もいただけましたので、引き続き内容をブラッシュアップして、また新たにみなさんにご紹介させていただきたいと思います!

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