全国の優秀なITエンジニアを、ぞくぞく採用するSHIFT。2022年6月に開所された、SHIFT 7拠点目にあたる広島オフィス。
その地で奮闘するメンバーは実際にどのような役割で活躍しているのか？いまの活躍の背景にある、想いや経験に迫ります！
広島で働きたい！広島でも東京でも働いたからこそ深まる、地元への想い
平澤：前職は大手SIerに在籍され、首都圏（東京）、関西圏（大阪）でのお仕事も経験されてきたとのことですが、生まれ故郷である広島で働きたいと思ったきっかけは何でしたか？
小松：わたしは広島県・呉市で生まれ、広島の自然と大好きなお好み焼きに囲まれて成長してきました。熱上がるカープの想い出は昭和50年の初優勝。故郷を離れて、社会人として東京や大阪で仕事をしながらも、広島で働く、広島で暮らすことへの想いは片時も忘れたことがありませんでした。
平澤：広島に対する熱い想いが、ビシビシ伝わってきます！
小松：もう一つは、前職の単身赴任の期間が約10年と長く、妻には沢山迷惑をかけました。
家族との時間を大切にしたいという部分でも、広島で働くことは自然な流れでしたね。
平澤：単身赴任10年！念願の広島暮らしが叶って、本当に良かったです！広島への想いはもちろんだと思いますが、転職のきっかけは他にもあったんでしょうか？
小松：前職ではポストオフ（役職離任）のタイミングが近づいていたんです。プロジェクトマネジャーとして居続けられなくなることが、転職への大きな後押しになりました。
平澤：大規模プロジェクトを牽引するようなダイナミックなお仕事を第一線でまだまだ継続していたかったということでしょうか？
小松：そうですね。プロジェクトの最初からお客様と夢を描き、最後までひざを突き合わせて、一緒に伴走する。本当にこの仕事が大好きだったので、まだまだ継続したいという想いは強かったですね。
平澤：素敵な想いですね！とはいえ、広島県内ではイメージされているお仕事を継続することができる環境は首都圏などと比較すると、まだ少ないように感じるのですが、いかがでしたか？
小松：仰る通り、どうしても首都圏などと比較すると、少ないですね。とはいえ一昔前に比べると、SHIFTも含めて、そういった環境を提供できる企業が少しずつですが広がってきたという印象です。
SHIFTなら、広島でまだまだ現役！セカンドキャリアとしてSHIFTを選択した物語
平澤：改めてですが、SHIFTとの出会い、応募へのきっかけを教えて下さい！
小松：転職エージェントからのご紹介がきっかけです。「リモートワーク前提で、広島に住みながら、これまでの上流工程の経験を活かせることはもちろん、プロジェクト規模、プロジェクト難易度なども、小松さんにピッタリです」とご説明を受けました。実は、SHIFTという企業名は、あるテレビ番組で、有名なコメンテーターが元気な企業だと紹介していたのを見ていて、覚えていたんです。
平澤：まさか、その企業を転職先として紹介されるとは！という感じですよね。
小松：ビックリしたと同時に、何かしらのご縁を感じました（笑）。
平澤：実際に選考に進んでみて、いかがでしたでしょうか？
小松：SHIFTのメンバーと選考のなかで話をしていくうちに、よりSHIFTへの理解は深まりました。代表の丹下さんが広島県の神石高原町出身の方なので、神輿を担ぐではないですが、一緒に盛り上げていければ嬉しいなと素直に感じましたね。また、メンバーが集まることができる広島拠点も作られ、リモート前提だけど、必要に応じて仲間たちと膝と膝をつき合わせたコミュニケーションもできる環境も、非常にポジティブに感じておりました。
平澤：選考を通じてSHIFTへの興味や理解を深めていただけたんですね！
小松：あとは、広島拠点を設立する目的として、SHIFTが日本のDX推進を牽引する企業として、国内のIT人口を400万人にするために、全国の優秀なITエンジニアはもちろん、他業種からITエンジニアに転身する人を増やしていかないといけない。という話があり、SHIFTというフィールドで自分の培ってきた知見を、他のメンバーに還元することで、広島の未来、ひいては日本の未来を作っていけるんじゃないかと感じました。
平澤：是非、小松さんには広島を背負ってもらいたいです！！密度の濃い選考体験をしていただいたと思うのですが、最終的な決め手はなんだったんでしょうか？
小松：実はもう１社と悩んでいました。とても魅力的な企業だったのですが、、、。
平澤：人事としては、そうやって悩んでいただいた上で、意思決定いただけたことが何よりも嬉しいです！
小松：最前線で大規模なプロジェクトを推進できるという点はもちろんですが、再雇用無しで70歳まで働けること、成長企業、相対評価ではなく絶対評価で仲間と一緒に頑張れる環境があることが決め手となって、自分の人生の最終キャリアとして、ここに賭けてみたいと思いました。
平澤：小松さんの熱い想い、多くの人に届けます！
大企業でありながら、ベンチャー！新たな環境を楽しみ、成果を残す。
平澤：現在は、どんな業務をなさってるんでしょうか？
小松：大手メーカー様の、基幹システム更改プロジェクトのPMO兼CIOアドバイザリーという形で参画しております。100名ほどの体制で、数十億円規模のプロジェクトです。
平澤：ということは、小松さんが求めていた仕事が実現出来ているのですね！
小松：はい、希望が叶っています。前職との違いは、主にマインド面ですね。「自分を売り込むのは自身の責任だな。」と良い意味で今まで以上に思えるようになり、以前よりもお客様と身近に接することで関係性の構築できていると感じます。
平澤：では、SHIFTに入社後、実際に働いてみて、感じたギャップや発見はありますか？
小松：もちろん、ありますよ。
平澤：（これは、期待していいのかな・・・）
小松：（笑）入社前に転職エージェントから「企業規模は大きいですけど、ベンチャーですよ」とは言われていました。そこは、入ってからも再認識しましたね。とにかく、組織がフラットで階層が少なく、良い意味で意見を述べやすい環境があります。
平澤：自分が入社したときにも感じました！意思決定が早い理由も、こういった構造が確立されているからなんだな、と妙に納得したことを覚えています。
小松：あとは、ギャップではないですが、SHIFTには社内SNSがあり、誰でも書き込めるような環境があることは良いと思います。わたしも率先して皆さんのウォールや業務報告にはコメントさせてもらっています。そこにレスポンスがある。これは良い事であり、大きく成長しても続けるべきだと思います。
平澤：最近、大手企業様からSHIFTへ入社される方も多いんです。小松さんのように、目の前の環境を楽しみながら、馴染んでいただけているので、良い環境があることを再認識できました。
小松：そうですね。一緒に働く仲間も切磋琢磨できる方が多く、毎日楽しく働けてます。
平澤：しかも、小松さんは従業員アワードにて早速『新人賞』を受賞されています！お客様、一緒に働く仲間、部下も含めて良い関係性を築かれていらっしゃる証拠ですね！
小松：はい、素直に嬉しく思います。コミュニケーションマネジメントを大事にしてきたので、関係者との密な会話を積み重ねてきた結果が形になって嬉しいです。
平澤：今後も沢山のことにチャレンジされると思うのですが、いま考えている挑戦があれば、教えて下さい！
小松：これは大きな挑戦になるんですが、70歳まで現役でいることを目標に置いてます。そして、その世代のロールモデルになれるように精進していきたいですね。
平澤：ロールモデル！もうすでに体現されていますよ！
小松：ありがとうございます。
そのためにも“変化できないものは廃れていく”をモットーに「その常識、変えてみせる」を体現していきたいです。そして、私と一緒にコンサルタントとして、広島からSHIFTを盛り上げていく仲間を増やしていくことにも挑戦したいですね！
平澤：素敵な意気込み、ありがとうございます！
小松さんと同じような思いや熱量をお持ちの方は、ぜひSHIFTに飛び込んできてほしいですね！
