こんにちは。SHIFT人事の高橋です。
社員紹介制度を通じた入社事例を紹介する本シリーズ。今回も元同僚を紹介した事例をインタビュー形式でご紹介します!
「リファラル採用ってぶっちゃけどうなの?」「どんなメリットがあるの?」など、リアルな声をお届けします。
やりたい仕事という切り口で、SHIFTの紹介を受けた
同じ会社の同僚という間柄で、自分が前職を退職し、SHIFTに入った後にもお互いの近況報告をする仲でした。
「転職してどうですか。こっちは相変わらずですよー」みたいなやりとりを、メールなどでする感じですよね。
ですね。コロナ禍ということもあって、直接会うというよりはメールやZOOMでコンタクトをとり合ってましたね。
なるほど!確かに対面で人に会うってことがそもそも少なくなってますもんね…!率直にですが、今回は、佐々木さんが小林さんにSHIFTを紹介した形でしたが、紹介のきっかけを教えてください。
佐々木さんに「転職を考えている、こういう仕事がしたい」という話をしたときに、SHIFTでインスペクション専門の部署を立ち上げていると聞いて、それなら受けてみようと思ったのがきっかけです。
「SHIFTを受けたい!」じゃなくて、「こんな感じの仕事(インスペクション)をいまやっていて、つづけていきたいんだけど、ほかにないかな?」っていうような相談の仕方をしましたね。
なるほど!佐々木さんは、別部署ですが、インスペクションのポジションのことも知っていたんですね。(別部署のことをあまりよく知らないので紹介できない、という声を聞くので…)
はい、入社直後の案件にインスぺの方が入っていたので、インスぺがどういったことをやっているか知るきっかけになりましたね。
案件上でかかわりがあったからこそ、詳細に知れたってことですね!
ってことは、案件上でかかわりがなければ、僕にそんな売り込めなかったってことだよね!?(笑)
そうですね。ざっくりほかのチームも含めてどんなことをやっているのかは知っていますが、より深く知れたのは案件があったからかなって思います。
ラッキーだったってことか!よかった!(笑)
ですね!ご縁に結び付いてよかった!!つづいて、小林さんがそもそも転職を考えた理由はなぜですか。
二つあって、一つは、直近一年インスぺクションの仕事をしていたのですが、案件の兼ね合いでそのまま継続してつづけることが難しくなったので、インスぺクションができる会社を探していたから。
二つめは、ちゃんとした評価基準が担当者レベルには落とし込まれておらず、評価基準があいまいな点にフラストレーションを感じていたからです。前職に5年位いたのですが、直近2~3年くらい自己評価や同僚からの評価と会社側の評価にギャップを感じていて。
とくに、直近は頑張った年で成果もあげていたので期待していたんですが、スタンダードな評価と変わりなく、いよいよそのギャップに自分自身が耐えられなくなってきたことがきっかけでした。
会社として明確な評価基準がある点が、一番刺さった
ちょうどその転職理由にぴったりはまる仕事がSHIFTにあったってことですね。つづいて、佐々木さんから聞いた話のなかでも、特に興味をもった話、刺さった話はどんなものでしたか。
やはり、SHIFTとして評価基準をちゃんともっているという点が一番刺さりましたね。職級ごとに基準があって、その基準を達成すればちゃんと評価するという、評価テーブルが設けられている点が魅力でした。
紹介するなかで、佐々木さんがそんな話をしてくれたっていうことですかね?
たしかに、話の流れでそんな話題になった気がします。
つづいて、話がかわりますが、リファラル採用制度を使うなかで、不安に感じたことはありましたか。
自分は受けたいと思った側なので、特に不安や懸念はなかったですね。リファラルの制度を使って、入社者とコネクションをもって外向けの情報で聞けない内部の実態を聞けることは、入ってからのミスマッチも防げるしメリットしかないと思っていました。
僕の場合は、紹介の手順やフロー等が最初よくわからなくてそこに少し躓きましたね。制度の全体像は分かっていても、実際に進めるとなったときに、紹介の手順やどうすればリファラルのラインにのせられるかを担当に聞いたり、調べながら進めたので…!
ちなみに自分が紹介して、「入社した後に、『パフォーマンスを発揮してないね』とか言われたら、自分の立場的に苦しいな」とか思わなかったの?
小林さんの場合、大丈夫だと思ったからその不安はなかったですね。誰でも紹介するというよりは、SHIFTに入ってちゃんと活躍できそう、小林さんにとっても入って失敗したなってならないように考えていたので!前職でも小林さんにはたくさん助られた部分がありましたし。
あとは、(小林さんの前職での)評価の話を聞くと、ギャップがあるんだろうなと思って、勧めた部分もあります。
仕事で深くかかわりあう関係性だからこその、信頼の現れですね!小林さん、実際に選考をうけてみてどういう印象を受けましたか。
悪く感じることは一切なくて、カジュアル面談で会社説明を聞いたり、疑問に関して丁寧に答えてもらったので、心配な部分はなくスムーズに選考に進められました。選考時に聞いた話と、佐々木さんに聞いた内部の話を突き合わせてもギャップはなかったですし。
ギャップがなかったということでよかったです!最終的に入社を決めた理由を教えてください。
転職理由であげたインスぺクションの仕事ができる環境があったのと、きちんとした評価基準をもとに評価がなされる環境が整備されていたからです。
あとは選考過程で、シフトの成長性に興味をもったのも理由の一つですね。急成長中の企業で、チャレンジ精神を大事にする空気を感じて、前向きに仕事ができる環境なんだろうなと思えました。
転職理由プラスαの魅力があったってことですね!(嬉)ちなみに、佐々木さんからの声かけがないと、SHIFTは受けなかったと思いますか?
佐々木さんに聞くまで、正直インスペクションって言葉自体知らなかったんですよね。この業務が市場でどう定義されているのか、呼ばれているのかもわからず、インスペクションっていうキーワードで転職活動ができなかったので、そうすると転職をしていなかったかもしれないですね。なので、当然SHIFTを受けることもなかったんじゃないかな。(笑)
自分次第で、いかようにもチャレンジできる点も聞いていた話とギャップがなかった
お互いにコンタクトを取り合われていたからこそ生じたリファラルだったことがよりわかりました…!小林さん、実際入社してみていかがですか?
入社前後のギャップは特にないですね。もともと内部の話をきいていたことで、スムーズに仕事には入れましたし、これまでの経験も活かせていると感じてます。また、SHIFTの行動指針にもある「楽しいと思うことを提案し、自ら仕事を創りだす」のように、チャレンジ精神を後押しする意識も、日々現場で感じていて。自分自身の意識や行動次第でいかようにも成長できる、キャリアプランを築けるという意味でも、ギャップはないですね。
入社後もギャップがなく働けているということですね!ちなみに、リファラル採用制度をよりブラッシュアップしたいと思っているのですが…経験者として、なにか思うところありますか。
実際に現場成果を出せているのか、モニタリングしたり、接点をもっていくのもアリかもしれないですね。勝手な感覚ですが、SHIFTの場合、リファラルで推薦されたら比較的高確率で入社しているイメージなんですよね。
緩い基準で入ったが、思った通り成果が出せていないことが問題になっていないのかとか、気にはなりますね。
選考基準は一律です!リファラルだからといって、甘くしたりは一切していないですよ!
リファラルの場合、社員イチオシの方が紹介されてくるので、必然的に優秀な方が集まること、あとは社員から内部の話を聞いて、ある程度納得いただいたうえで選考に進んでいただくため入社率が高そうに感じるのかもしれません。笑
ただ、入社後も接点をもたせていただくのは、ぜひやってみたいなと思いました!
ならよかった!笑
最後の質問ですが…今後も、リファラル採用制度を使ってみたいと思いますか。
はい、むしろより使っていくべきかなと思います。個人的にはリファラル採用がもっとメジャーになっていけばいいのに、と思いますしね。リファラルをより広げて、人脈を生かしてリファラルされた人からまたリファラルしていて…といった形が理想的なんじゃないでしょうか。
僕も同意です。紹介できる機会があれば紹介したいですね。小林さんの場合、結果別部署になってしまいましたが、同じ部署で仕事ができるといいなと思います!SHIFTに興味があって、転職をしてもいいかなと思って動いている人がいれば勧めたいですね。
私の場合、SHIFTに対してクリティカルな懸念をもっていないですし、後悔させないようなかたちで勧められると思うので、機会があれば紹介したいですね。
僕は逆にリファラルで入社して、紹介してくれた人とは違う部署に属することで、いろいろできそうだなと思いました。お互い何をやっているのか理解しやすいからこそ、共通項を見いだして、理想論的にいえばサービスを考えるとか。気心知れているからこそ、情報交換しながら新しい仕事を考えて、つくっていくといったこともしやすい環境になりそうですね!
たしかに、夢が広がる!リファラルが広がればいろんな意味でいいことづくめですね…。
リファラル採用担当として、もっともっとお二人のケースのような幸せな事例を増やしていきたいと思いました。今日は貴重なお話をありがとうございました!
※感染対策のため、オンラインにてインタビューを実施
まずはお二人の関係性を教えてください。