「ヒンシツ小学校」BunBu学院×SHIFT ソフトウェアテストのお仕事体験!!

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こんにちは。SHIFT広報室の金井です。
今日は、今年の春に開催された小学生向けのお仕事体験イベント、
通称「ヒンシツ小学校」の様子をご紹介していきます。

 
まず、「ヒンシツ小学校」とは…
小学生児童を対象とした、ソフトウェアの品質の大切さやソフトウェアの品質保証・テストという仕事を体験しながら学んでもらうというイベントです。第1回目の開催となった今回の生徒は、幼稚園生、小学生を対象としたアフタースクール「BunBu学院」に通う小学校2〜5年生の子供たちでした。SHIFTの最新テストセンター見学、ソフトウェア品質の大切さを学ぶ座学、最後には実際にソフトウェアテストを体験してみる授業まで、盛り沢山の内容をしっかりと勉強しました。

実はこれ、ずっと前から密かに企画を温めながら、実現したいと思い続け、今回ようやく開催することができた待望のイベントでした。

なぜ、このイベントをやろうと思ったのか
私たちの毎日の生活に欠かせないものになっているIT技術。しかも、その技術は高度に複雑に、かつものすごい勢いで進化を続けています。10年、15年という少し先の未来には、今では想像もできないほどの発展を遂げているはずです。しかし、進化と発展の途中には品質に関する課題や、リスクもつきものです。(だから、SHIFTが重宝され、活躍できるのですが…。)
それでも、ソフトウェア品質への意識は一人でも多くの人が持っていることが重要です。だからこそ、未来を創る存在になるだろう子供たちに、今からIT社会の“安心・安全・便利”を支えるSHIFTの仕事を知ってもらわなければいけない!!そう思ったのがきっかけでした。

今回、SHIFTに来てくれた子供たちは生まれた時からスマホやタブレットが身近にあり、小さな頃から動画サイトやオンラインゲームで遊び、SNSでつながり、インターネットで買い物ができることも当たり前の世代です。しかも、高品質なWebサービスがあふれる日本で育った彼らにとって、ソフトウェアの品質が低いということの意味やリスクは縁遠い話かもしれません。
それでもいつか、小学生の春休みのこのイベントが何かの役に立つ時がくればとても素敵だと思っています。

さて、ここからは当日の様子を写真とともにご紹介します。
写真だけでもイベントの充実感が伝わってくる子供たちの真剣な顔や、満面の笑み。
ご覧ください。

お客様の情報を守るセキュリティの大切さを学ぶ

とっても真剣に話を聞いて、メモもたくさんとってくれました

ガラス越しに見学したのは、生産性の高さを誇る
SHIFTの最新テストセンター「R&Dルーム」

ソフトウェア品質って何?不具合(バグ)があるとどうして困るの?座学で学ぶ時間

タブレットを使いながら、SHIFTのオリジナルECサイトでおやつを買うというシナリオテストを体験。どの班が、バグを一番多く見つけられるか競争!!(この真剣な表情)

最後は、班ごとの結果を発表して表彰式。優勝チームにはトロフィーをプレゼントしました
大人顔負けの鋭い意見や質問の数々にSHIFTメンバーもびっくり

 
 
今回この企画に携わったのは、イベントの主旨に賛同してくれた部署も普段の仕事もバラバラなSHIFTメンバーたちでした。通常の仕事もしながら、アイデア出しやオリジナルサイトの制作、備品の準備や当日の先生役まで買って出てくれたメンバーに本当に感謝です。(社長も最後に駆けつけてくれました)

メンバー一同、準備万端のつもりでも、子供たちを迎える直前までドキドキ、そわそわ。でも、子供たちの表情を見たとたん不安は吹き飛びました。大人にとっても学びとやりがい、感謝の多い時間となりました。

最後に、企画や準備にご協力をいただいた「BunBu学院」の先生方。お子様をイベントに送り出してくださったご家族の皆様。そして、「ヒンシツ小学校」に参加をしてくれた児童の皆さん。
ありがとうございました!!

最後は、子供たちからもらったお手紙(おれいじょう)の写真を。

「大人になったらSHIFTで働きたいと思いました」という言葉の数々に、ホントにやって良かった!と感じられるイベントになりました。

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