大切な家族にこそ勧めたい、職場環境とは。

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「家族へ自分の会社への転職を勧める」、給与、働き方、人間関係、いずれをとっても、満足度が高くなければできないことです。

SHIFTは、従業員が自身の家族や身内にSHIFTへの転職を勧めるケースが多く見られます。
そのなかの一人、パートナーへのリファラルを行った従業員がウェビナーに登壇。大切な家族へ入社を勧めたくなるほどの会社とは?その実態を、当ウェビナーレポートでお送りします!

パートナーへSHIFTへの入社を勧めたいと思った背景

―――吉村さんの奥様もエンジニアでいらっしゃるんですよね?

吉村:そうなんです。同じ職場で働いていたこともあります。4年前に結婚をしたのですが、私はそのタイミングでSHIFTへ転職をし、妻もほぼ同じタイミングで品質保証をメイン事業とする別の会社へ転職しました。

昨年妻は育休を取得し今年の春から復職予定だったんですが、育休取得前と同じ環境で働くことを会社から求められたんです。その環境というのが、在宅稼働が一切できない、残業が度々発生するというもの。もしくは、妻が望んでいないバックオフィスのポジションを提案されていた状況でした。そこで、SHIFTへ転職してはどうか?と勧めました。

―――SHIFTであれば、仕事と家庭を両立できると感じられて?

吉村:はい。SHIFTは非常に多くのお客様とお取り引きを行っており、その分案件も多様です。案件のバリエーションが豊富であるがゆえ、「こういった働き方を叶えるために、こういった案件に参画したい」という相談をしやすい環境なんです。

もちろん会社組織なので、すべての希望が100%叶えられる、というわけではありませんが、従業員の想いに耳を傾け、提案してくれる、そんな会社の姿勢を日々の業務のなかで身をもって体感してきました。

妻が入社して数ヶ月を経ますが、現状残業ゼロ。夫婦ともに在宅稼働可能な日は家で仕事を行い、子どもとの時間を大切にしながら仕事に向き合えています。

前職時の妻と、自身の給与は倍以上の差

―――家計を支え合う夫婦で同じ職場で働くことに関し、経済面でのリスクは感じられませんでしたか?

吉村:会社の成長性、将来性を鑑み、その点の不安を感じたことはありませんでした。SHIFTの評価制度を二人で享受できるのはむしろプラス面が大きいです。

元々は同じ会社で経験を積んできた私たち夫婦でしたが、私がSHIFTへ入社をし数年を経て、私の給与は彼女の2倍以上になっています。仕事へのコミットメントの違いもあるかもしれませんが、SHIFTは成果に対し給与で還元する考え方が強いことと、独自の評価システムがその給与差を生んでいると考えます。

評価制度の秀でた点はいくつもありますが、相対評価ではなく、絶対評価かつ市場価値に対して給与が適切か、を見てくれる点がSHIFTの評価制度において特筆すべきポイントと考えます。

私の経験でいうと、半年間で100万円給与があがったタイミングが複数回ある一方で、現年収ステイだった時もあります。なぜ給与があがったのか、なぜステイだったのか、について評価のフィードバック時に、丁寧な説明を受けられます。求められるスキルが明文化されている職級の定義(※1)と、市場価値を照らし合わせた説明であるため、非常に納得感があるんです。

どんなスキルを身につければ、どんな成果を出せば、次のステージに上がれるのかも同時に示してもらえるため、目指す将来像へのマイルストーンを敷きやすい。成長したい、〇〇ができるようになって給与をもっと上げたい、というモチベーションにも繋がっています。

―――育休復職直後の奥様にとって、その評価制度がある意味プレッシャーに映ることはなかったですか?

吉村:その点は、ライフステージの変化に合わせた働き方や成長スピードを会社と丁寧にすり合わせをする場が設けられていること(※2)が安心材料となっています。評価に関する面談は、半年で4回、年間8回必ず実施、それ以外の場でも、気軽に1on1など上長や同僚と会話ができる雰囲気です。

いまは子育てが忙しいので、ゆるやかな成長を選択したり、仕事と家庭のバランスを踏まえ時短勤務を選択したり、という相談を会社と気軽に行うことができます。子どもに手がかからなくなってきたタイミングで仕事のギアを徐々に上げていく、といった近い将来の仕事の向きあい方も上長と対話します。

※1 職級の定義
SHIFTでは役割等級制度(ミッショングレード制)を導入しており、職務ごと、職級(グレード)ごとに求められるスキルや成果が定量、定性面共に明文化されている。

※2 望む成長スピード
SHIFTの人材マネジメントツール「ヒトログ」を活用しながら、従業員の「いま」を450の指標で数値化している。「望む成長スピード」は、SHIFT独自の表現で4段階に分け、直近3年と4年から先、それぞれをヒアリングしている。これら指標をもとに、従業員への機会提供の方法を検討したり、コミュニケーションのとり方に活かしたりする。

大切な家族だからこそ、SHIFTを勧めたい

―――吉村さんの他にも家族間リファラルは多いのでしょうか?

高橋:そうですね。働き方、評価制度、研修制度、これら3点の満足度が高い従業員が多く、大切な家族だからこそそれらの受益を、という想いをもってご紹介してくれる従業員が目立ちます。

お子さんや甥っ子、姪っ子、姉妹、義理の兄弟など関係性はさまざまですが、年長者から、より若い親族へ勧められるパターンが多いです。経験豊富な方がSHIFTへ転職しSHIFTのよさを実感し、そのよさをこれからキャリアを培う若年の大切な方に伝播してくれている、人事としてとても喜ばしいことです。

―――リファラル制度の報奨金が得られる点も効いていますか?

高橋:多少はあるかもしれないですが、報奨金は気にしない、むしろいらない、とおっしゃる方が多いのが家族間リファラルの特徴です。損得勘定なく、よりよい環境で働いてほしい、という紹介者の純粋な想いが強いことがその背景にあると考えます。

そもそも家族間なので、気恥ずかしさやプライドなどを排除して、現職の悩みやよい仕事が見つからない、といった相談がしやすい。一方、紹介をする従業員側も、SHIFTの酸いも甘いも隠すことなくお話しされているのではないでしょうか。本音の対話をしたうえで、紹介関係がうまれ、ご入社をお決めいただいている状況です。

―――紹介を受けられた方のリアルなお声を教えてください。

高橋:いろんなお声がありますが、共通しているのが、「想像していた以上に〇〇だった!」というものです。リファラル採用ならではですが、選考の過程で紹介者をはじめとしたSHIFT従業員のリアルな声をじっくりお聞きになるシーンが多くあり、そのなかで感じられているようです。

想像していた以上、の代表的な例は、「裁量の大きさ」です。SHIFTはまだ立ちあがって間もない組織を1から、場合によっては0からつくっていく過程にある部署があります。既存の部署配属であっても、入社間もなくしてご本人のやる気次第で裁量の大きいプロジェクトを一任される、という機会もあります。

1万人規模の会社ですのでその規模だけ見ると、予定調和な業務が多いイメージをもたれてしまうのかもしれませんが、創造力を磨いたり、チャレンジと成長機会が積極的に提供されていたりすることに意外性をもたれるようです。

―――ご入社後の社内環境に関する声もありますか?

高橋「想像していた以上に制度が使いやすい」、また「思っていた以上に自己研鑽環境が充実している」というお声が多いです。

前者に関して、例えば、短時間勤務や産育休制度など、制度(※3)が設けられていることは当然のこととして、これら制度を使うことに関しての気負いのなさや相互理解が進んでいる、という声が目立ちます。

有給休暇の連続利用、長期利用も同様です。入社して日が浅い従業員含め、これら制度の心理的な使いやすさを感じられているようです。

後者に関しては、各種教育制度が整っていることもそうですし、立場、世代、社歴問わず自己研鑽に勤しむ従業員が多く、切磋琢磨する風土醸成がされていることが好印象のようです。社内検定の合格者発表を社内ポータルで大々的に行ったり、対策勉強会を設けていたりと、全員でムードをつくっていく雰囲気はSHIFTならではのものと考えます。

リファラルで入社してくれた従業員が、制度、カルチャーなどいろんな面でSHIFTのよさを感じてくれて、さらに別の方を紹介してくれる、そういったよいサイクルが生まれています。

※3 制度
SHIFTの働く環境について

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