SHIFTのリファラル採用ぶっちゃけどうなのか聴いてきました!

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こんにちは、広報の山路です。
SHIFTで2018年11月に始まったリファラル採用。開始から半年が経った今、「リファラル採用ってぶっちゃけどうなの?」ということで、リファラル採用の制度を活用されたお二人にお話を伺ってきました。
今回、お話を伺ったのは、こちらのお二人です。


浜村 佳史

紹介した人/浜村 佳史(はまむら けいじ)
ビジネストランスフォーメーション事業本部 品質・技術統轄部 技術推進部 RPA推進グループ
2018年8月入社。前職では大手通信会社にて、通信インフラの設計・運用に関わるシステム開発プロジェクトにコンサルタントとして参画。RPAという概念の認知・普及が広がる10年以上前から、メール連動型ロボットや既存システムの効率化を図るロボットを作成する自動化コンサルティングチームの立ち上げ、多岐にわたる業務を担当し、大幅な作業の効率化に成功。SHIFTに入社してからは、RPAを用いてお客様の業務の効率化を上流からコンサルティングしている。


内田 正義

紹介された人/内田 正義(うちだ まさよし)
ビジネストランスフォーメーション事業本部 品質・技術統轄部 技術推進部 RPA推進グループ
2019年2月入社。前職では、大手通信会社の自動化コンサルチームにて、メール連動型ロボットや既存システムの効率化を図るロボットの作成という、RPAの先駆け的な取り組みを推進していた。また、持ち前のプレゼンスキルを活かし、事例発表会で最優秀賞を獲得し、チームの部署化の立役者となった。SHIFT入社後は、抜群の調整力を発揮しチーム力の向上に貢献。RPAを用いたお客様の業務効率化に日々邁進している。

仕事のやり方と考え方がよくわかっている。この上ないパートナー

山路 亜紀

お二人は前職からのお付き合いと伺っていますが、前職は何をされていたんですか?

内田 正義

RPAという概念がなかった時から、大手通信会社の自動化コンサルチームで効率の悪い社内レガシーシステムの自動化を行っていました。最終的には、88%の作業削減に成功しました!


浜村 佳史

既存のツールも使わずに、自分たちが作ったオリジナルRPAツールでやっていたので、かかった費用は人件費だけ。結果、1年で、約1.5億円の削減効果でした。その後もチームが成果を出し続けてくれたから、最終的な削減効果はもっと大きくなってたかな。


山路 亜紀

わ!すごいですね!

内田 正義

でしょう?実は、自動化コンサルチームって浜村さんが立ち上げたチームで、「浜村という脳とエンジン」で動いてるチームだったんですよ!我々は、手足としてサポートしていただけで。それが、SHIFTに転職しちゃって(笑)。


浜村 佳史

(笑)。


山路 亜紀

(笑)。浜村さんは、SHIFTになぜ入社しようと思ったんですか?

浜村 佳史

実は、私、夢がありまして、その夢を叶えることができそうだな、と思っていたからです。そして、その夢を叶えるのに一番ツーカーでわかっている内田さんをSHIFTに呼びたいなと思って、リファラル採用を使って誘ったんですよ。


内田 正義

ツーカー!


浜村 佳史

一番わかっているんですよ。自動化ツールの内容も全部知っていますし、人間的にもわかっていますし。


内田 正義

昔は、よくぶつかったんですけどね(笑)。そのおかげで、仕事のやり方とか考え方とかお互いによくわかっている。そういうことでは、確かにこの上ないパートナーだと思います。


山路 亜紀

いいですね!

信頼関係があったから、リファラル採用に不安はなかった

山路 亜紀

リファラル採用を利用するにあたって不安とかありませんでした?

浜村 佳史

不安はなかったですね


山路 亜紀

それは、なぜでしょうか。

浜村 佳史

自分がリファラル採用に誘う場合は、SHIFTに来た方が、この人は幸せになると感じる人しか誘いません。SHIFTに入社して、前の職場よりも不幸せになるかもしれない人は誘わないです。内田さんは、SHIFTに入社すると水を得た魚になると思いました。


内田 正義

水を得た魚!


浜村 佳史

内田さんの持つ素晴らしいプレゼンテーション力や文書作成能力を活かせるポジションもありましたし、やりたいことをプッシュしてくれる環境もそろっていたので、内田さんとSHIFTに高い親和性を感じました。


山路 亜紀

そのように、SHIFTを紹介されて内田さんはどう思いましたか?リファラル採用という手法に不安は感じませんでした?

内田 正義

紹介された内容よりも、浜村さんの印象の変化にとても驚いたことを覚えています。前職で僕と仕事していたときより、段違いで楽しそうで(笑)。


浜村 佳史

(笑)。


内田 正義

自分がいかに今の環境で、本来のスペックを発揮して仕事をしているか、自分の仕事の価値がきちんと評価されているかということが、本当によくわかりました。SHIFTへの興味よりも、浜村さんの変化に対する興味が大きかったですね。「浜村さんが生き生きと働ける場所ってどんなところなんだろう。」と、すごく興味が湧いたのを覚えてますね。


山路 亜紀

どれだけ変わられたんですか(笑)。

内田 正義

今まで苦労していたのも知っていたので(笑)。それで、紹介される中で「話だけでも聞いてみて。」となって、通常「えー、聞くだけじゃ終わらないでしょー。」って思うところなんですけど、浜村さんへの信頼があったので、SHIFTで実際に話を聞いてみて、向いてないなって思ったら、それをそのまま伝えて終わりで大丈夫だなと思って。


山路 亜紀

信頼関係ですね。

内田 正義

そうですね。紹介者への信頼があったから、一歩踏み出せたのだと思います。その日は、連絡先だけ渡して別れました。そうしたらすぐに、人事の方から「いつ来れますか?」と、直接連絡が来ました。人事の方も気さくでコミュニケーション取りやすかったですし、連絡先を渡してすぐ連絡をくれたので、すごくSHIFTへの訪問のハードルが下がりました。


人事担当者に連絡先を伝えるだけで、手続きも面接もスムーズに行えた

山路 亜紀

浜村さんが紹介手続きをしてくださったと伺っています。紹介手続きは簡単でしたか?

浜村 佳史

簡単でしたね。担当の人事の方に内田さんの連絡先を伝えるだけでした。あとは、全て人事の方がやってくれたので、仕事やプライベートへの影響は一切なかったです。やったことと言えば、上司に「自分の夢を叶えるのに彼がいるとスピードが上がる。自分は、人前で話したりすることが得意ではないので、内田さんがフォローしてくれると仕事をスムーズに進めることができる!」という様に、内田さんがいかに必要かということを熱心に伝えました。


山路 亜紀

上司の方に熱くプッシュされたんですね。内田さん、選考はどのように進んでいきましたか?

内田 正義

選考の流れとしては、人事の方からご連絡をいただいて、はじめから面接を選択しました(※)。面接は計2回で、面接官はどちらとも今の上司でした。フランクな感じで、SHIFTで何がしたい、何ができるといったことや、将来のビジョンについて話しました。浜村さんが上司の方に、僕の人となりについて正しく伝えてくれていたので、簡潔に話したいこと、伝えたいことを僕は伝えることができました。これは、リファラル採用のいい所だなと選考を受けながら感じましたね。


※はじめのステップは、会社説明(選考要素無し)または中途採用面接のどちらか希望された方となります。

浜村 佳史

面接のタイミングすごかったんだよね。


内田 正義

そうなんですよ!仕事は、自動化したシステムの別部隊への移管が完了したところで。次、何をしたいかのヒアリングをされているタイミングだったんです。また、プライベートは、妻が出産を控えていて…そんなタイミングでSHIFTを紹介されたんです。だから、正直自分の中では難しいタイミングだなと思ってて。でも、上司の方が「それは逆に言い訳でもあるけれどもきっかけでもあるから。」と言ってくださって。「来るか来ないかは自分で決めてほしい。だけどこれをチャンスだと思えば、ちゃんと掴んでほしい。」とも言われて。
この発想の転換をするような考え方に惹かれたのと、やはり浜村さんが生き生きと働いている様子を見ていたのでSHIFTへの入社を決心しました。


山路 亜紀

2回目の面接は、何を話されたんですか?

内田 正義

入社後の具体的な動きとかを話しましたね。こういう業務がしたいですって希望を話したり、上司の方からはこういうことをお願いしたいって話を伺ったり。ほとんど仕事のミーティングみたいでしたね。ここまで、具体的な内容を話せたのも、僕がどんなスキルをもっていてどういうキャラクターなのかを上司の方が素早くキャッチしてくださっていたからだと思います。これも、浜村さんが僕のことを上司の方にきちんと紹介して、プッシュしてくれていたからかなと思います。関係性の構築時間がぐっと短縮されたように感じました。


山路 亜紀

すごい!面接でそこまで具体的な話ができるなんて!

自分にとっても、紹介された人にとっても、会社にとってもWIN-WINなリファラル採用

山路 亜紀

最後になりますが、今後もリファラル採用を積極的に使っていきたいですか。

浜村 佳史

利用しますね。本人にとってもメリットがあって、会社にとってもメリットがあるっていう人がいればすぐ紹介するつもりです。会社にとってもWIN、その人にとってもWIN、そして僕にとってもWIN!実は、すでにもう一人目をつけてる人がいます(笑)。


山路 亜紀

こちらの方も浜村さんの夢を叶えるために?

浜村 佳史

夢に関係するというわけではないんですけど、SHIFTには今ない分野のサービスで強みを持った方でかなり技術力がある方に目をつけています。昨今の新しい技術を利用して一緒にいろいろなサービスを開発してみたいなと考えています。第3デバイスと呼ばれる「複合現実デバイス(HoloLens等)」やSHIFTに武器になりそうな「コード生成型自動テストツール」を使ってテスト事業の強化や新しいサービスの企画・開発をしてみたいですね。


山路 亜紀

夢が広がっていいですね!内田さんはどうですか?

内田 正義

結論からいいますと、利用したいと思います。誘いたいと思っている人もたくさんいます。ただ、リファラルで紹介する以上、その人の人生の一端を担うことになるので、慎重になる部分もありますが「気楽に考えてくれればいい、何かのきっかけになれば」と軽く誘う感じでいきたいですね。


山路 亜紀

そうですね。今日はありがとうございました。

 

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