毎月開催しているSHIFTのPM/PMO採用オンライン説明会。
2023年4月26日のトークテーマは「地方社員の転職Before After。SHIFTで1年働いてみてどうだった?」。それぞれ仙台・広島で働く2名の社員に、入社後のリアルを語ってもらいました!
本記事では、その内容をお送りします。
1.SHIFTについて
まずはSHIFTについて人事からのご紹介です。
・競合他社の少ない、品質保証というブルーオーシャン
・属人的ではないテストウェアテストの方法論を確立し、エンジニアでない人でも活躍
・お客様の売れるサービスづくりを支援。上流~運用保守まで総合ITソリューションを展開
売上高は13期連続で成長しており、盤石な基盤ができている点をお伝えしました。ですがSHIFTはそこに甘んじることなく変化をつづける企業。
リモートワークで働ける環境を整備し全国採用にも注力していますし、出社と組み合わせたハイブリッド勤務ができるよう全国各地に地方拠点が続々オープンしているんです!
今回登壇した2名も、拠点のある仙台・広島で働いています。
登壇者について
福山シティFCのユニフォームを着て登場したのは広島拠点在籍の石川さんです。鉄鋼業界で業務システム開発、上流~保守運用まで24年間もPMとして活躍されてきた超ベテラン!
つづいて登壇した山崎さんは、福島県出身。前職では仙台にあるIT会社に勤めて東京赴任も経験されましたが、仙台中心の生活を希望され戻ってこられたそう。2022年4月にSHIFTへ入社されました。
2.トークセッション
転職のBefore/After
―――二人の転職のきっかけ、SHIFTに決めた理由は?
山崎:上司の定年退職を目の当たりにしたことで、自分が定年後どうするのかを考えるようになりました。再就職かフリーランスか。後者の場合は現場でいることが大事ですが、前職ではマネジメントを求められて。葛藤がありましたね。
SHIFTはエージェントからの紹介だったのですが、定年が70歳だった点や、面接のなかでマネジメントをすることについて納得感を得られたので入社を決めました。
石川:私はスキルと年収アップを希望して、勢いのある会社に転職を考えました。SHIFTを知ったきっかけは、いま着ている福山シティFCのユニフォーム。試合を見に行って、SHIFTって何の会社だろうと調べたんです。
※石川さんが登壇時に着用していたのはSHIFTが福山シティFCとトップパートナー契約をしていた2020年12月~2023年1月当時のユニフォームです。
代表の丹下が広島出身で親近感をもったことと、クレドの一つである「できないとは言わない、できると言った後にどうやるかを考える」に強く共感して入社を決めました。
仕事のBefore/After
―――実際の業務内容はどんなもの?
山崎:転職前はプレイングマネージャーでポータルサイトを運営している会社の社内ツールの保守メンテナンスをしていました。SHIFT入社後は製造業の開発プロジェクトで品質PMOとして、障害の分析や報告の取りまとめなど行っています。
メンバーは九州・関西・東京など全国にいて、日々のコミュニケーションはチャットツールで密に行っています。前職と違うのは動きが速くて、誰に話しかけるにしてもハードルが低い点ですね。
石川:前職は製鉄所システムの開発・保守を中心にプロジェクトのPMを担っていました。そこからステップアップのためにSHIFTへきて、某自動車会社のコネクティッド案件のテストPMOや、法的な適合テストにおけるコンサルよりもPMOをしたり。
お客様は名古屋ですが、私は広島で、他メンバーも中国地方。2カ月に一度は名古屋に出張して対面で打ち合わせます。前職と違うのは紙を一切使わなくなった点、それと社内に困りごと窓口があって他部署からアドバイスをもらえるなど、コミュニケーションの壁が低い点ですね。
ぶっちゃけBefore/After
―――正直、SHIFTの○○を疑ってた、という点は?
山崎:疑いではないのですが、やっていけるのかという不安はありました。品質に特化した経験がなかったので、そこでマネジメントまでできるのかなと。ですが入ってみれば、上司に質問しやすい雰囲気と、ナレッジの共有がしっかりあるので資料を突き合わせながら進められました。
石川:私もSHIFTはテストの会社というイメージが強かったのでPMとして通用するのかなと不安がありました。ですが山崎さんがおっしゃるように、ノウハウやエビデンスが全社でオープンになっていて、その内容も粒度が細かくてとても勉強になりました。上流工程も加味してテストはどうあるべきかを課題含めて考える必要がありますが、前職での経験に加えてSHIFTがもつノウハウで強化されていくのを実感しました。
―――ぶっちゃけてもらっていいので、他にないですか?(笑)
山崎:全国採用でSHIFTが打ち出している採用メッセージ「地元に住みながら、東京の仕事、東京の給与」は正直本当かな?とは思いました。(笑) ですが実際に入社し、先日昇給があったのですが、本当に東京と変わらない、年間平均昇給率の高さにも納得できる昇給の評価をいただけていましたね。
石川:私も評価を通して、山崎さんと同じことを実感しました!「東京の仕事、東京の給与」という言葉に、嘘はなかったですね(笑)。
―――理想の働き方は実現できていますか?
石川:前職は車通勤で往復1時間かかっていました。いまはフルリモートなのでその分仕事やプライベートが充実していますね。仕事が終わったらすぐに洗濯物とりこめたり、妻の残業時には家事の分担を代わったりもできますし。
山崎:ハイブリッド勤務中なのですが、子どもの学校の長期休み中はリモートにするなど、、出社か在宅かをいつでも選べる状況です。オンサイトで直接話すことが好きなので、金曜は拠点に出社するようにしています。仙台拠点も人が増えてきていてランチに行ったり、月1懇親会をやっていたり、楽しいですよ。拠点にいるのは他部署の人たちが多いので、情報共有や刺激になります。
―――SHIFTに入って一番の変化はなんでしょうか?
石川:前職ではお客様が固定化していましたが、SHIFTでは色んなお客様と接するので、これまでにない考え方に触れることで目先が変わるのが面白いですね。会社のカルチャー含めて刺激が大きくて、それがこれからも楽しみです。
山崎:私の場合は、業務内容の変化が一番大きいです。前職では避けていたマネジメント業務をSHIFTでやりだしたこと、それからプライム案件なので前職と入り込み方も違いますね。
社内に情報たくさんが飛びかっていて、すごく優秀でノウハウをもった人がたくさんいます。これまでは自分の中にリミッターを設定していたがそれが外れて、向上心も出てきたのが大きな変化でもありますね。
3.質疑応答
さてトークセッションはここまで。質疑応答タイムへ移りました。寄せられた質問はなんと30以上!そのいくつかをご紹介します。
入社時の研修は?
集合教育と個別教育が用意されており、前職での経験があればすんなり理解できる。キャリアアップ制度「トップガン」(社内検定)で勉強もでき、入社後に未経験で成長している人もたくさんいる。
プロジェクトの体制は?案件は複数担当する?
プロジェクトによるが、開発がMAX90名、PMは2~3名程度。さらに上級であるPMをサポートするサービスマネージャーになると案件を3~5つほど管掌することもある。
プライム案件とは?
事業会社から直接請け負う案件。PMとしての役割を担い、億単位のプロジェクトも。期間は1年ぐらいが目安、早いものだと1ヶ月など、案件による。
全く別の業界からの入社は?
第二新卒で入社される人も多い。経験者と一緒に案件にはいって学ぶ。
評価方法や1on1は?
半期に一度目標を設定、1on1は目標設定時と評価時に最低1回ずつ。期初に立てた目標に対してどれぐらい達成できたのかを絶対評価している。
その後も質問が尽きず、多くの参加者にSHIFTという会社へ興味をもってもらえたのかと思います!
この記事を読んだあなたも、SHIFTについてもっと知りたいと思われましたら、ぜひ全国採用のHPをご覧いただければと思います。
https://shift-engineer.jp/recruit/remote/