なぜ、大手コンサルティングファームやSIerから転職?どうしても、SHIFTで実現したかったSAPビジネスとは。

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大手コンサルティングファームやSIerから転職してきた、SAPコンサルタント2人。さまざまな企業から声がかかるなか、わざわざSHIFTを選んだのは、確かな理由がそこにあったからです。なぜ、この会社にこだわったのか、そして、現在はどんな仕事をしていて、どんなキャリアを築いているのか。インタビューの答えから、SHIFTのSAPビジネスにしかない魅力が伝わるはずです。ぜひ、ご覧ください。


三上 剛史

三上 剛史(みかみ たけし)
人材戦略統轄部 事業人事部 エンタープライズ人事グループ所属。2017年に入社後、主にエンタープライズ領域の採用を担当。インタビューを担当するのは今回が初めてで、緊張している。

深津 彩

聞かれる人/深津 彩(ふかつ あや)
新卒で大手コンサルティングファームに入社し、SAP導入プロジェクトにてコンサルタントとして従事。2016年にSHIFTに入社、2019年3月からエンタープライズ統轄部 産業ビジネスユニット SAPグループ グループ長に就任。

藤田 悠介

藤田 悠介(ふじた ゆうすけ)
2018年12月入社。前職ではSIerで、システムエンジニアとしてSAPに関わる開発の一連の流れを経験。現在はエンタープライズ統轄部 産業ビジネスユニット 産業第2グループ所属。札幌テストセンターで勤務している。

「SAP特化の品質保証サービス」って、純粋にすごいなって

三上 剛史

今日はインタビュー、よろしくお願いします!まずは、お2人の簡単な経歴から教えてください。

深津 彩

私は新卒で某コンサルティングファームに入社して、5年間、SAPを導入するプロジェクトでコンサルタントをしてきました。2016年にSHIFTに入社し、ERPパッケージを開発しているお客様のところで品質保証体制を構築した後、昨年からSAPに関する仕事を担当しています。


藤田 悠介

大学を卒業してから約4年、外資系のSIerでSAPやOracle、ピープルソフトなどのいわゆるERPパッケージ導入プロジェクトで設計や開発を担当してきました。その後、札幌に戻って日系のSIerに転職して、SAP製品のシステム開発をはじめ大規模なWebシステムの開発なども担当していました。提案から設計開発まで、開発プロジェクトの一通りは経験してきましたね。


三上 剛史

ありがとうございます。SHIFTに入社されたのはどうしてですか?よろしければ、転職の理由などもあわせて教えてください。

深津 彩

前職では同じようなプロジェクトを繰り返していく状況に直面した際に、自分の成長が止まってしまうかもしれないと不安になったんです。そんなときに出会ったSHIFTは、成長速度がはやく、入社すれば会社と一緒に私も成長できるのではと、入社を決めました。


藤田 悠介

転職活動をしていた際、いろいろな会社からスカウトをいただいたのですが、SHIFTはその中のうちの1つでした。興味を持ったのは「SAP特化の品質保証サービス」の提供に、今後ますます力を入れていくということが書いてあったからです。システム開発のテストをアウトソースすることはあっても、ことSAPに関しては、テストをアウトソースするのはむずかしいなと感じていたんですよね。そんな「SAP特化の品質保証サービス」をやっていこうだなんて単純にすごいなと、それに自分が携われるなら面白そうだなと思ったんです。


三上 剛史

今更な質問になってしまって申し訳ないのですが、そもそもSAPとはどういう製品なのか、他の製品と異なる点など、簡単に教えていただけますか?

深津 彩

世界で売り上げトップクラスを誇るERP(Enterprise Resource Planning)パッケージです。国内はもちろん海外拠点を含めて、業務を標準化することができて、リアルタイムに情報の連携・可視化をすることができる優れものです。


藤田 悠介

類似したパッケージとの相違点・特徴でいうと、異なる業種や各国で異なる税制に対しても、SAPは標準パッケージ内の機能で基本的には対応できるということですね。


三上 剛史

わかりました。ありがとうございます!

より多くのSAP技術者を、社内で生み出せるような仕組みを

三上 剛史

藤田さんは、前職ではどんなお仕事をされてきたのですか?

藤田 悠介

主にSAP製品を導入するシステムエンジニアとして、プロジェクトに参加してきました。特に最初の製品導入フェーズだと、SAP以外にもERPにはたくさん製品があるので、それぞれがお客様の業務にどれだけフィットするか、どれだけギャップがあるか、SAPが一番フィットするかどうかということを比較調査・検討します。俗に言う「フィット&ギャップ」というものですね。その後、問題なくSAPが選択され開発の段階に入っても、お客様の要望によってはSAPの基本的な構成を変えないといけない場合がありますので、どう変えるのかを議論して導入の方向性を検討します。実際に方向性が決定したら、パラメータ設定など、SAPのカスタマイズを行います。……ざっと、導入まででこんな感じですね。その後の開発や設計開発などは、協力会社さんの管理業務が主でした。


三上 剛史

かなり作業量が多そうに思えるのですが、提案から完了までどれくらいかかるものですか?

藤田 悠介

もちろんプロジェクトの規模によって期間はさまざまですが、短いもので10ヵ月、長ければ2年~2年半になりますね。


三上 剛史

2年半!そんなにもの間、ずっと同じプロジェクトを担当されることもあるんですね。深津さんは、前職ではどういった形でSAPに携わっていたのですか?

深津 彩

藤田さんとは異なり、要件定義もしくは基本設計から参加し、オフショアでの開発が終わったらテストを行って、稼働後の問い合わせ対応や改修対応まで、上流工程から下流工程まで幅広く対応をおこなっていました。中でも特に労力がかかったのは、要件定義です。SAPというシステムをただ導入するだけでなく、同時に業務の標準化などのBPRを行っているので、導入後にSAPを用いてどのような業務を行っていくのか、お客様に提案をして固めていくことが、一番難しかったですね。そこが結局、プロジェクトの成功を左右しますから。


三上 剛史

ありがとうございます。それでは現在、SHIFTでどのような仕事をしているのかも教えてください。

深津 彩

SAP品質保証サービスの強化、案件獲得に向けた提案活動、さらには人材採用・育成にも取り組んでいます。今後はSAPのプロジェクトの中でテスト工程での支援は勿論ですが、上流から入って品質をチェックしたり、品質管理PMOの立ち位置で入ったりすることで、プロジェクト全体を上流から下流まで横串で支援できるようなサービスにしていきたいと考えています。SHIFTのSAPコンサルタントの特徴として、SAPが持つ「財務会計」「販売管理」などの機能ごとのコンサルティングではなく、この「横串」で「品質保証」という観点から提案ができる、ということが強みになると思っています。また、SAPのサポート保守が期限切れになる「2025年問題」で、一層SAP人材が足りなくなることが想定されていますが、SHIFTがテスト業務を巻きとることで、SAPのコンサルタントが上流フェーズに専念できるようになるため、いろいろなプロジェクトに携わりやすくなることはもちろん、プロジェクトの短期化にも貢献できると考えています。また、テストをして終わりではなく、ユーザートレーニング、稼働後の運用支援といったところまで、サービスを強化していければと思っています。


三上 剛史

ありがとうございます。藤田さんは、どのような仕事を担当されているのですか?

藤田 悠介

大きく分けて2つあります。1つは「SAPの品質保証サービス強化に向けた、SAPの社内トレーニングの整備」、もう1つは、深津さんと同じく「SAP案件の獲得に向けた提案や営業の支援」です。社内トレーニングに関しては、SAPの技術者として市場で戦っていけるまで成長していただくのが目標で、主にIT経験がある方・開発経験がある方を対象としています。ただ、IT経験がない方でも、SAPのテストができるようにすることを目標として、トレーニングを行っています。1日でも早く、より多くのSAP技術者を社内でどんどん生み出していきたいですね。


SAP領域でも、開発とテストの分業を当たり前にしたい

三上 剛史

SAPグループって、どんな組織ですか?

深津 彩

若いメンバーが多いですね。これはSAPグループだけではなくSHIFT全体に言えることだとは思うのですが、経験や年齢に関係なく、どんどん挑戦させてもらえる環境があるので、自分の頑張り次第でいくらでも成長ができる環境だと思いますよ。


藤田 悠介

入社前は、もう少しテスト・品質保証の専門企業ということで、黙々と仕事をやる職人タイプの人ばかりではないかと思っていたんです。でも、SHIFTにはいろんなタイプの人がいて、それぞれの専門分野を持って活躍している。思っていたより、前向きな思考を持った人もとても多くて、良い意味でギャップがありました(笑)。


三上 剛史

なるほど(笑)。SHIFTのSAPコンサルタントに向いている人ってどんな人ですか?

藤田 悠介

組織としてもサービスとしてもまだまだ発展途上であるため、自ら考えて動いていける人、0から1を生み出すことを楽しめる人には向いているフェーズだなと思います。もちろん、さまざまな困難と向き合わなければならないときも出てくるため、物事を前向きに捉えて、積極的に挑戦できる力も必要だと思いますが、そういう人と一緒に働きたいですね。


深津 彩

そうですね。SAPプロジェクトの在り方や課題に対して、より企業のIT戦略に近いところで提案したい、自分の力でSAPやERPパッケージの導入・運用環境などを変えていきたいと思う人も、ピッタリかもしれません。


三上 剛史

今後の目標について教えてください!

深津 彩

「SAP領域においても開発とテストの分業を当たり前にすること」が目下の目標です。SAP以外の領域だとユーザー企業が企画する、ベンダーが開発する、SHIFTが品質保証するという分業体制の構築が、だいぶ進んできていると思うんです。しかし、SAP領域においては、まだまだそういう考え方が浸透していないというのが事実です。ただ、分業体制を築くことがゴールなのではなく、分業によって効率化や品質向上が実現できるように、サービスを強化していきたいと考えています。そのためには、サポートできるSHIFT社内の組織体制もつくっていかなければならないと思っているので、2020年には100人の組織になり、SAPのサポート切れが深刻な課題となる2025年までには、さらに拡大したいと思っています。


藤田 悠介

私は「社内教育サービス」を確立していきたいと思っています。現在、SAPコンサルタントが需要に対して圧倒的に少なく、人材単価が高く、SAPにかかる導入・運用費も非常に高額になっています。こうした常識を変えていくために、品質保証に特化した人材を多く輩出し、品質保証の領域をSHIFTが巻き取っていけるような仕組みを作っていきたいなと。そうなればSAPの案件がおのずとSHIFTに入ってくると思いますし、ERP領域にも大きく貢献していけるのではと思っています。


三上 剛史

ありがとうございます。それでは最後になりますが、この記事を見ている方にメッセージをお願いします。

深津 彩

今は、前職では思いもしなかった経験、やりたいけれどできなかった仕事をたくさんさせてもらっています。前職の自分と今の自分を比較したとき、圧倒的に今のほうが成長できていると感じるんです。もし「もっと成長したい」「新しいことにチャレンジしたい」という方がいるなら、ぜひ一緒に挑戦してみませんか?コンサルファームや事業会社で働く以上の面白いことが、あなた次第でいくらでもできるはずです!


藤田 悠介

難易度はすごく高いですが、「SAPの品質保証サービス」という分野に関われるというのは非常にやりがいがあると思います。これまで培ったSAPに関する知識やコンサルティング力を試したい方、未経験でもこれから新しいことに挑戦してみたい方は、ぜひ一緒に働きましょう。


三上 剛史

お2人とも、本日はありがとうございました!

※プロフィールの所属部署名などはインタビュー時点のものです

 


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